So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

碑文谷公園くらぶニュース第76号 [地域のこと]

碑文谷公園くらぶニュース
2017年 夏の号 碑文谷公園くらぶ発行

第76号  この夏も猛暑、水不足が心配です
 皆さん 水補給を忘れずに、熱中症に注意

ゴールデンウィーク、弁天池の上空を泳ぐ鯉のぼりが元気でした。
初夏、町のあちこちの紫陽花がきれいです。
春のイベントを終え、梅雨、夏に移ります。

コラム
酉年生まれの齢は、戦後の年数と重なります。今年は終戦から6周り目の酉です。
戦後は先の大戦に対する深い祈りと、平和への希求抜きにはありませんでした。即位後、青い海を巡り、慰霊の旅を続けた今生天皇が、生前退位されることが決まりました。恐らく、誰よりも憲法と向き合ってこられた方です。
一方、歴史や平和の定義を変え、戦後や憲法に終止符を打とうとしている人達がいます。人の話を聞こうとせず、相手を軽んじ、繰り返すのは自分の言い分だけ。正義は我にあり、自省することのない姿は、既視感を覚える映画を見ているようです。民主主義から遠く、心通わない言葉の数々。
2020年ってどんな年なのでしょう。オリンピックを理由に、危機を煽り、監視社会の一線を越えてしまいました。
そんな淀みの中、7月初めの都議会選挙は10日で潮目が大きく変わることも教えてくれました。
平和を守ることは崇高な態度です。どのような社会を次世代に残せるのでしょう。
沖縄慰霊の日、女子高生上原さんが語りかけた平和の詩【私たちのおばあに寄せて】に涙腺が緩みます。あなた方がいれば、きっと大丈夫だよね。
卓球、クライミング、将棋、中高生が目覚ましい活躍をしています。あの若さ、うらやましいな。
昨年、碑文谷公園では哀しい出来事があり、公園が一時閉鎖されました。今年はその分を取り戻すような盆踊りになるといいですね。暑い夏の到来、気をつけましょう。(文責 熱海)

1. 春から初夏、花の公園からのたより
今年も春から夏への準備、花の公園の世話です。
桜の後、シャガ、白藤、シラン、ジャーマンアイリス、モッコウバラ、ルピナス、チューリップ、カモミール、毎日訪れる保育園児や蝶が次々に咲く花を楽しみました。もうじき群生の鬼百合です。葡萄の房もいっぱいついています。

2.総会のご報告 
5月7日鷹番住区センターで、総会を開きました。現在の会員数は個人会員53名、団体会員4団体です。
会員の減少、高齢化、公園の猫、旧公園事務所の撤去。保育園の計画などが話題に上りました。

3.子供たちのためのイベント
5月の碑文谷公園、子供向けのイベントが続きました。公園くらぶの出し物は、定番の磯辺焼き、フランク、綿アメ、風車。風車は勢いよく回りました。

3.1フレンドパーク6
5月5日子どもの日、スポルテ目黒主催の「館まつり・フレンドパーク」が開催されました。
今年は天気に恵まれ、体育館、野球場、テニスコートで、一日中、大勢の子どもたちの元気な姿を目にしました。駐車場での模擬店もにぎわいました。
いろいろなスポーツがあります。フィナーレ、天から降ってくる風船、若い人たちの工夫、見事でした。

3.2ポニーまつり
5月14日、晴れ、碑文谷公園こども動物広場主催の「ポニーまつり」は、大賑わいでした。
小さな子は小動物広場でお楽しみ。
馬場では大人の乗馬、自由広場では親子連れの引き馬、お馬さん一日中御苦労様でした。

~お知らせ~
○今年の盆踊りは7月28日(金)・29日(土)
昨年、「盆踊り」は公園閉鎖のため中止でしたが、楽しみは今年に持ち越しです。提灯、新調しました。

○碑文谷八幡宮祭礼は9月16日(土)、17日(日)

*体育施設の指定管理者はスポルテ目黒
*ポニー園・動物広場の指定管理者はハーモニーセンター

~皆さんお誘いの上ご参加下さい~
くらぶは、★イベント、会報などの企画、★利用のルールづくり、★近隣との協働、安心・安全、★花などの植栽、花壇管理、清掃の4分野で、活動しています。
会費は年1000円。郵便振込みの口座番号
00120-5-173538 碑文谷公園くらぶ

胸騒ぎ [無題]

この国から腐臭が漂ってくる。
今を、何と表現すればよいのだろう。
国家を私物化し、歴史を蔑ろにし、人々を睥睨し、権力をかざし、弱みに付け入り、心を監視しようとする。
賤しげな眼差しの集まり、自省からほど遠い口調のやり取り、恥じることを知らない独裁者たちの幼稚な立ち居振る舞いが世界を腐らせていく。
なぜこのような時を迎える羽目になったのか。
安全網をずたずたにし、弱者を追い詰め、反対者を破滅に追い込む。富の収奪を是とした、血に飢えた狂気が国を覆う。今を生きるには、権力者に媚びることすら美徳になる。
胸騒ぎを抑えることができない。
破滅は突如襲ってくるのではなく、既に破滅の階段を降り出している。
まやかしの日々、こんなときに何ができるのだろう。優しさは力になるのだろうか。労わりは少しの間でも人に安心を伝えることができるのだろうか。
こんなとき、ヒロシマを、オキナワを思う。

震災後の記憶、碑文谷公園ニュースで書いてきたこと24 [記憶と記録]

意のままに忖度され、私物化された国
デフレ脱却を旗印にして日銀を政府の子会社にしたのは良かったし、国家予算も思う通りに組め、失業率の低下も予定通りだけど、日本経済の成長率がおもわしくなく、TPPと引き換えに持ち上げたアメリカファーストを唱えるトランプも一癖、二癖あり簡単には行かない。
それでも、非人道的な化学兵器使用に対する正義の鉄槌とばかりに、突然のトランプのシリアへのミサイル攻撃に、賛辞を送り、覚えよくしておく。大量破壊兵器保持という理由でフセインを抹殺せんとして、イラクへブッシュが侵攻した時よりも素早い対応は、トランプを孤立化させないため国家的戦略だ。沖縄を米軍基地として強化しておくことが、日本の安全を守る最良の選択なのだ。なにしろ中国は虎視眈々と中国の大陸棚の制圧を狙い、何をしでかすか分からない北鮮のブラフが強まっている。頼りない防衛大臣のもとでPKOも撤退せざるを得なかったが、南スーダンで実績は作った。
全てが思い通りという訳ではないけど、どんなことをやっても、自民の支持率は下がらない。アベ一強下で、原発の再稼動も進めることができたし、フクシマの原発事故による避難者の帰還も計算通りに進めているし、秘密保護法に次いで、オリンピックに合わせてテロ名目の共謀罪法も議会にかけ、改憲の手筈も整い始めた。

そんな成功者に歯向かうとは何様だと思っているのだ。腹いせにいたぶってやろうか。そんな形容がピッたしだった。見せしめにされているのは、籠池森友学園長であり、翁長沖縄県知事である。自分に対する反逆は万死に値するとばかりに襲いかかる、権力者たちの残忍さは限度を知らない。
ボスに対する侮辱と判じれば国会証人喚問を即座に決め、相手の落ち度を徹底的に洗い出して、訴訟を起こすと恫喝する。破産に追い込み、社会的に抹殺するまで逆賊を許そうとしない。平然と国家を私物化し、妻の地位を閣議決定する。教育勅語の認定もそのノリである。それを歓迎するネトウヨ、そしてお先棒を担ぐサンケイ忖度新聞。閣議決定が軽くなっている。
アベの一声で、或いはアベの一挙一動を忖度し、閣議決定のもとでアベを取り巻く暗闇が更に深くなり、誰も立ち入れなくなる。まさに国家システムの私物化である。

消された議事録?何のニュースかと思ったら、4月5日の田中龍作のブログ【アベ友疑獄】首相答弁「関わっていたら辞めます」 ― 議事録がない!に唖然とした。衆議院のHPからこの週の議事録が抹殺されていたという。稲田の南スーダンの日報廃棄事件が記憶に鮮明である時、そのボスが平然と情報を廃棄し、その事実を無いものとしている姿とダブる。この政権の傲慢さは、かつて経験したことが無い。
この知性のかけら一つなく、金の亡者と化してばら撒き政治に走り、核のボタンをもっているトランプにすり寄り、ヒロシマ・ナガサキの国であることを忘れ核兵器廃絶への道を閉ざし、フクシマの反省なく原発に固執し続け、日本会議に忠誠を誓うその余りに情けない首相を担ぎ、国の顔にしている日本をどう表現すれば良いのだろう。後世に、現在をどう説明できるのだろう。

戦後はいつの間にか終わっていた。それは先の戦争の慰霊の旅をし続けた天皇明仁の退位表明と時を同じにしているように思う。
彼の孫娘敬宮愛子は『「平和」についてさらに考えを深めたいときには、また広島を訪れたい。きっと答えの手がかりが何か見つかるだろう。』と、健気にも祖父の思いを引き継ごうとしている。

さて、今日取り上げるのは、痛ましい事件の後暫く閉鎖していた公園を再開園した、昨年の碑文谷公園ニュース秋の号である。この号の紹介で、3.11後の記憶を辿りつつ、今の思いを記すことを終える。

碑文谷公園くらぶニュース2016年秋号10月
三か月余、長い閉園が終わり、やっと公園が、再開されました
 池側の公園は、遺棄事件の後遺症のため、夏一杯閉鎖されましたが、体育館、スポーツ公園とポニー広場、花の公園は、めげずに頑張りました。
8月末の捜査の終了後、碑文谷公園では、安全・安心を高めるため、見通しを良くし、防犯カメラを設置し、園内の照明を明るくする取り組みがなされました。
10月3日に再開園のセレモニーが催されました。

いつもなら夏は蝉の声とともにやってきますが、今年はラクウショウの下で蝉時雨は聞けませんでした。
今年の夏、リオのオリンピックに時を奪われました、特に400mリレー、不世出のボルトと日本の選手が並んだバトンタッチのワンショットは圧巻でした。
パラリンピック、中国や英国のメダル数との差、どうして生まれたのでしょうか。考えさせられます。
次回のオリンピック・パラリンピック開催都市の首長として、小池都知事が祭典の旗を受け取りました。
しかし東京オリンピックの関連事業の一つ、築地市場移転に暗雲が立ち込めました。移転先の豊洲市場予定地で土壌汚染対策への疑問が浮かび上がったのです。丸で「藪の中」そのものでした。責任体制が曖昧なまま、これしかないと突き進んだ果ての姿の一つです。立ち止まった決断、大変な勇気を評価します。
世界中で平和が危機に立たされています。一度立ち止まって見つめ直すことはできないのでしょうか。

去年と同様、台風が日本を直撃しました。毎年気象の記録を更新しています。4年後の東京の祭典の際、無事を祈ります。

○公園の再開園 
8月末の捜査の終了後、碑文谷公園では、安全・安心を高めるため、見通しを良くし、防犯カメラを設置し、園内の照明を明るくする取り組みがなされました。
10月3日に再開園のセレモニーが催されました。
区主催の献花や宮司さんのお祓いがありました。こんな時、厳島神社が公園にあることに感謝します。
公園の樹木等の剪定で、本当に見通しが良くなりました。切った樹は100本、柵の低木も低く切られ、外の道路からも池を見渡せます。
皆さん、公園を一周し、見通しを確認してください。

○夏のラジオ体操と秋祭り 
今年盆踊りは中止でしたが、近隣の碑文谷六丁目自治会のラジオ体操は体育館前で実施されました。
9月17、18日は八幡様のお祭り。公園を一時借りて、山車と子供神輿が町内を巡行しました。

○体育館横にスロープ 
 体育館横にスロープが完成。車いすで体育館に入れます。バリアフリーが一歩前進です。
いつの間にか秋。花の公園で、金木犀と銀木犀が薫ってきました。

○秋のイベントの予定 
・体育の日は第16回「めぐろスポーツまつり」
神尾米さんのテニスレッスン、少年野球教室、かけっこ教室、トランポリン体験など、企画満載です。
・10月22・23日は第21回鷹番住区まつり
住区センターでの作品展や演芸発表会、鷹番小学校での運動会、模擬店など様々な催しがあります。
・11月6日はスポルテ目黒の12周年記念イベント
12周年、スポルテ目黒主催の様々な参加型のスポーツが繰り広げられます。模擬店もでます。

○公園を話し合う会
10月5日(水)19時から体育館3階会議室。公園閉鎖、再開園に向けての対策を中心に、区から説明がありました。意見交換の際、「公園閉鎖の状況や木の伐採など、もっと情報をきちんと出して欲しい」、「ノラ猫が近隣にとって迷惑な存在になっており、対策が必要」などの意見が出ました。


震災後の記憶、碑文谷公園ニュースで書いてきたこと23 [記憶と記録]

世界が驚く日本
何と浅ましい表題だろう。これが通産省肝いりのプロジェクトなのだ。忖度という日本的なおもんぱかりの仕方も理解できず、自分のかみさんの立場を閣議決定し、私人に公人を何人も秘書につけ、公的な仕事を指図する権利を確保する、国家のシステムの私物化の形が明らかに浮かび上がる。独裁は権力中枢の忖度の上で作り出される。その体制を目指すアベのいう美しい国が具体的に展開される自画自賛国家、よくも恥ずかしげもなく国のエリートたちがこんなキャッチフレーズを掲げ、施策を展開する。
劣悪な感性、劣化した批判精神、アベ的な思考回路のもとで官僚は動き、マスコミが迎合し、人々は後ずさりする。日本はどこまで落ちていくのだろう。フクシマの被災者の帰還における障害の認識の甘さについて、国の責任を省みずに被災者の自己責任に帰すことはないだろうと追及した記者に、きちんとした反論ができず、出て行けと怒鳴り飛ばした復興大臣。戦闘地域南スーダンへのPKO派遣を最後まで廃棄された日報のせいにしようとした防衛大臣。劣悪な日本の内実は、秘書潰しで片付けようとしているアッキード事件だけではない。
日本のいいところを発見するクールジャパンは観光業界を喜ばせ、お茶の間に日本の再発見をもちこんだ。民業の宿が住宅地に入り込むことを良しとするいかがわしさ、特区と称して都市のあり様を乱すことを平然と推し進める。ジャパンファースト、日本第一主義はどうだろう。日本は海外からも評価されているといった自賛番組をテレビが繰り返す。自立できずに、空気を読むことを第一とし、他人の評価ばかりを気にする。自信が無いのだ。その裏返しの自慢話をし続けないと、不安になるのだろう。
社会の中に極右の影が強まる。民主党といえば悪口になるとばかり、得意満面の顔でレッテル貼りを繰り返すアベに対して、ノーと反応すれば、中韓の回しものとばかり、ヘイト集団のネトウヨが騒ぐ。権力の全てを情報非開示にした秘密保護法、心のあり様にまで踏み込もうとする共謀罪、政権の意を斟酌してニュースを流すマスコミ、ジョージ・オーウェルが描いた世界が見える化しつつある。現政権の支持が過半数であるという信じられない事実が、この不気味な社会を下支えしている。
高齢者を尊敬する気持ちを育むため「消防団のおじさん」が「おじいさん」に、国や郷土を愛する態度を教えるため「パン屋」が「和菓子屋」に――。24日に文部科学省が公表した小学校の道徳教科書の検定では、教科書会社が細部にわたって記述を修正するケースがみられたという。「高齢者に、尊敬と感謝の気持ちをもって接する」という要素が不十分のための変更、「我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着を持つ」点に留意して、パン屋を「和菓子屋」に修正とのこと。文科省は道徳の学習指導要領を基に「節度、節制」「礼儀」「家族愛、家庭生活の充実」など19~22の内容項目を学年ごとに示し、全てを教科書で扱うよう求めている。この指導は、直接の指示ではなく、教科書会社による忖度という形でなされ、文科省は逃げ道を作っている。
そして、何ということか、戦前の国体護持を理想にしている教育勅語の是認を閣議決定してしまった。靖国など軽い話になっている。
戦前を評価し、歴史修正主義が極まっていく日本、それこそ、世界が驚く日本である。

昨年の夏、碑文谷公園で死体遺棄といういたましい事件があった。急速に忘却が進んでいるが、このニュースはその時のものである。

碑文谷公園くらぶニュース2016年夏号
この夏、猛暑、水不足が心配です 皆さん くれぐれもお身体に注意ください

この三カ月の間の記憶に残る大きな出来事は、城の石垣が印象深かった熊本地震とオバマ米大統領の広島訪問、イギリスのEUからの離脱決定でした。モハメッド・アリの訃報もありました。モラル欠如が問われた舛添都知事の辞任劇もありました。
熊本での二度の最大震度7は、未経験でした。倒壊した家屋が多く、一時1万人を超える方が避難生活を余儀なくされました。自動車、テントなど、新たな避難の姿が報じられました。梅雨の豪雨が被災地を直撃しました。東日本大震災から5年、復興半ばです。大震災はいつどこで起こるか分かりません。
原爆投下から70年後、オバマ大統領は、胸を打つメッセージを折り鶴と共に広島に残しました。『ふつうの人間の暮らしが1発の爆弾で地獄絵図に変わった。それが、被爆地が世界に知ってほしいと願う核の非人道性である。』8年前、核廃絶を格調高く訴えたプラハ、世界が抱いた夢は、広島での祈りで終わりなのでしょうか。
オバマ訪日の前日に基地沖縄を象徴する、元米兵による女性暴行の痛ましい事件がおきました。

碑文谷公園でも、事件が重なりました。全国的に放映された弁天池での遺体の遺棄、何者かによる樹木の切断もありました。また、公園内での保育所建設計画が持ち上がりました。
そして残念なこと、浅野屋さんが店を閉じました。

今年、町のあちこちの紫陽花がとてもきれいです。
 ゴールデンウィーク、池の上空を泳ぐ鯉のぼりが復活しました。
 春のイベント、すべて成功裏に終わりましたが、最後に落し穴です。

○春から夏、公園からの報告
碑文谷公園で生じたできこと
1公園の樹木の切断、弁天池での遺棄事件
 4本の樹木が切られていました。動物広場そばのイチョウの木です。得体の知れない、嫌な空気感が伝わってきます。
そして、全国に放映された、弁天池の遺体遺棄事件です。こんなことが起きるとは・・。地域が変わったのでしょうか。時代が変わったのでしょうか。

2突如降ってわいた保育園の説明会
芝生広場南の公園事務所の跡、保育園建設計画の説明会がありました。他の区のことと思っていた紛糾が、目の前に広がりました。
いきなり保育園を作りますという話に、少し待ってよという隣地の方がおられても不思議はありません。関係する方が、お互いの立場や思いを話し合う場を通して、答えを出していきませんか。

○公園の花の模様替え
今年も夏の準備、花植えをしました。
桜の後、シャガ、シラン、白い藤、ジャーマンアイリス、モッコウバラ、ルピナス、ツツジ、紫陽花、透かしユリ、行く春、様々な花を楽しみました。

○総会のご報告 
5月8日鷹番住区センターで、総会を開きました。現在の会員数は個人会員62名、団体会員3団体です。
公園の清掃、花の公園の世話、桜フェスティバル、イベントの手助けなど、今後も継続していきます。

○子供たちのためのイベント
公園くらぶの出し物は、定番の磯辺焼き、フランク、綿アメ、風車です。風車が飛ぶように売れました。
・フレンドパーク6
5月5日子どもの日、スポルテ目黒主催の「館まつり・フレンドパーク」が開催されました。
体育館、スポーツ公園で、一日中大勢の子どもたちが駆け回り、元気な声が響いていました。
毎年進化する見事な企画、脱帽です。
・ポニー祭り
5月15日、碑文谷公園こども動物広場主催のポニー祭りは、大賑わいでした。大人も馬に乗れる日、馬場では大人の乗馬、自由広場では親子連れの引き馬が引っ切り無しでした。お馬さん一日中御苦労様でした。

○今年の盆踊りは中止
碑文谷公園は、遺棄事件の調査のために閉鎖されています。
残念ですが、今年の「盆踊り」は中止です。楽しみは来年に持ち越しです。

震災後の記憶、碑文谷公園ニュースで書いてきたこと22 [記憶と記録]

昨日、碑文谷公園での我々地元住民組織主催の桜フェスティバル、桜はまだだったが、一日中穏やかな日差しでイベントに来てくれた人は恐らく満足して、無事終了。スタッフ250人余り、イベント目的の来園者数その10倍程度。会場内は禁酒なので、イベント会場外の花見客も多し。

平成25年にまちづくり講座は、まちづくりセンターからコライフめぐろ推進協会まちづくりグループに引き継がれ、27年度に目黒区との協働という意識のもとで進めてきた住民によるまちづくりの取り組みが、行財政改革という美名のもとで打ち切られた。
この講座が終わって早1年以上経つ。嫌になるほど時は早く過ぎ、講座を開いたことすらも忘れ去られていく。
平成25年度まちづくり講座   ●めぐろではじめるシェア生活 コライフめぐろ推進協会まちづくりグループ(主催)
第1回「シェアする暮らしって?」シェアする暮らしのポータルサイト 影山 知明 氏
第2回「地域に庭を開く~コミュニティガーデン~」 ボタニカン 代表  矢田 陽介 氏
第3回「生活の一部をシェアする暮らし方」 千葉大学大学院工学研究科 助教 丁 志映 氏
第4回「まちの中でシェアする暮らしのつくり方」シェアする暮らしのポータルサイト 田口 歩 氏

平成26度まちづくり講座  ●地域活動をはじめるヒント ~ つながる・広がる・楽しむ ~
第1回「地域活動をはじめよう」コミュニティビジネス総合研究所 代表取締役   細内 信孝 氏
第2回「“もったいない”で地域支援! フードバンクちばの取り組み」フードバンクちば 代表 菊地 謙 氏
第3回「垣根を越えてゆるやかにつながる」アートディレクター 増沢 隆樹 氏
第4回「マップにたどりついた想い」東京都市大学工学部建築学科 教授 小林 茂雄 氏  光舎 オーナー 森脇 直子 氏  ぐろ子育てマップ作り隊 代表 山本 礼子 氏

平成27まちづくり講座  ●MEGURO2025 ~住みやすいまち、暮らしやすいまち~
第1回「2025年、"幸せ”に暮らすためのヒント」ニッセイ基礎研究所 主任研究員  土堤内 昭雄 氏
第2回「よき避難者がつくる共助の防災減災~ ネイバーフッド・デザイン ~」HITOTOWA INC. 荒 昌史 氏
第3回「持続可能な都市作りの作法とは」千葉商科大学政策情報学部 学部長・教授  工業大学名誉教授  原科 幸彦 氏
第4回「区民の想いやつぶやきで   暮らしやすいまちをつくる!」早稲田大学社会科学総合学術院教授 卯月 盛夫 氏

よく来ていただいたなと思う講師がいらっしゃる。これで、目黒のまちづくりにおける私の役目は終わりだと感じる。
個人的に取り組んでいるコミュニティ(地域の広報に係る)活動として、碑文谷公園くらぶニュース以外に、鷹番住区HPに掲載されているので、興味があればアクセスしてください。
鷹番町会だより http://takaban-juku.net/chokai-jichikai/takaban12/chokai-dayori/chokai-dayori.html

さて、今日紹介するニュースは、丁度1年前の桜フェスティバルを紹介した春号である。

2016年春号4月
天気は今一つでしたが満開の桜の下 第16回桜フェスティバルは無事終了しました
いつの間にか渡り鳥が飛び立ち、桜の季節です。
毎春『花の公園』を飾り、桜フェスティバルに備えます。桜の下では、ポニーだけでなく、人も集まります。春、花も晴れやかです。

東日本大震災から早5年。巨大な防潮堤が陸と海を切り離します。事故原発の周辺では高濃度汚染のため居住が不適な地区が広がり、避難者は10万人もいると聞きます。復興は未だ遠しです。
大きな議論があった安保法案が施行されました。改憲論議も盛んです。心配な曲がり角です。
沖縄の辺野古訴訟の和解の話し合いはどうなるのでしょう。美しい海は残るのでしょうか。
「保育園落ちた、日本死ね」という過激なブログへの共感が、国会を揺るがしました。
誤情報をもとにした内申書の悲劇から、教育は罰則ではなく許しを優先すべきことを学びます。
クロ現の国谷裕子、報ステの古館伊知郎、アンカー役の岸井成格、気骨のある3人のキャスターが姿を消し、テレビが寂しくなりました。
ISなのか、EUでテロが頻発します。北鮮のミサイルが周囲を危険にさらします。経済の格差、人々の分断が世を暗くします。
平和と多様性、今までと同様に重要です。

○今年の桜フェスティバル
4月3日の桜フェスティバル、桜は満開、朝方の雨にもめげずに、体育館を中心に開催しました。
オープニングはいつも通りの開会の挨拶と太極拳。そして外まで響く深沢高校の和太鼓が続きました。
体育館内は、ミニバレーやスポーツチャンバラ、フラダンス、そして福祉バザーと盛りだくさんな企画でした。
雨が上がり、欅下の本部テントのそば、子供たちが楽しんだ大道芸と、不思議な音楽を背景に繰り広げられたブラジルの格闘技カポエイラに見入りました。
体育館の横で起震車や煙体験など防災の催し、模擬店もでました。
 今年の初企画、喫茶コーナーでのお琴とジャズのコラボは大成功!
悪天候のため一部変更しました。参加スタッフはすべてボランティア、協力いただいた皆さまに感謝です。

○総会のお知らせ 鷹番住区センターで開催
5月8日(日)、10時から、第16回総会(決算・予算、活動報告、今後の体制・方針など)課題一杯です。今後の方針について、ご意見をお寄せください。会費も宜しくお願いします。

3.館まつり・碑文谷フレンドパーク6
5月5日「こどもの日」に開催する館まつりも今年6回目を迎え、大勢の方が来場してくださる恒例行事になっております。あれこれと試行錯誤を重ね、当日を迎える私共職員の緊張感、半端ではありません(笑)
今年は「遊び」をテーマに色々なプログラムを用意します。お腹は、地域の皆さまの模擬店に乞う期待。
ご家族で、お友達同士で、おひとりでも・・十分楽しんでいただける内容です! ゴールデンウィークの一日、是非会場にお越しください。
主催 体育館指定管理者 NPO法人スポルテ目黒

○ポニー祭り
今年も5月15日(日)(雨天時は5月22日)に「ポニー祭り」を開催いたします。(10時~15時30分)
普段はお子さんが対象のポニー乗馬、この日は、大人も乗ることができます。スタッフが引く馬にゆったり乗ったり、乗馬レッスンの体験コーナーもあります。
お子様の楽しめるゲームやにんじんあげ、バザー、オリジナルグッズ販売など、皆さまに楽しんでいただける内容を用意して、スタッフ一同お待ちしています。
ご家族揃って、ぜひ楽しみにご来園下さい。
碑文谷公園こども動物広場

~お知らせ~
○池回りの入り口付近の段差が土系の舗装で補修されました。バリアフリーが徐々に進みます。

震災後の記憶、碑文谷公園ニュースで書いてきたこと21 [記憶と記録]

3月の終わりの日、寒い。桜は咲かないまま、明後日碑文谷公園の桜フェスティバルを迎える。雨はあがっているはずだが、寒く、強風も心配。昨年の雨といい、最近のイベントは天気についていない。

さて、前回に続き、碑文谷公園ニュースの記録に先立って今日示すのは、3.11のあった年のまちづくり講座のタイトルである。
この平成24年(2011年)に都市整備課が所管として受け持ってきた目黒区住宅・街づくりセンターが、行財政改革のもとで幕を閉じることになった。区民によるまちづくりの意義、協働の意味が、目黒区の行政、議会に理解できなかったのだろう。世田谷区や杉並区、練馬区で住民を交えたまちづくりの手伝いをしてきた私には、住まいを構えている目黒区のレベルの低さが気になる。
阪神の時と違い、私は東日本の後何もしなかったので、東日本大震災を経験した年に、特別企画に携われたことは、記憶に残る。

特別講座大震災を考える●「地域の防災力アップ」
第1回 「報道では伝わらない東日本大震災 被災地・気仙沼の状況」元横浜市消防局 東日本大震災・被災地の子どもを支援する神奈川市民の会 秦 好子 氏
第2回「大震災に学ぶ 災害に備えて地域でできること」元首都大学東京特任教授、都市プランナー 吉川 仁 氏
第3回「目黒区の現状を学ぶ」目黒区防災課、区内で活動している方(団体)

平成24年度まちづくり講座  ●「人とまちを元気にする場をつくる」
第1回幻燈会「ヒト・モノ・コトの多様なご縁の世界をひらく ― まちの縁側物語」愛知産業大学大学院教授 NPO法人まちの縁側育くみ隊代表理事  延藤 安弘 氏
第2回「居場所の育むコミュニティのかたち」慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所特任講師 芝の家プロジェクトファシリテータ坂倉 杏介 氏
第3回「つながりが生まれる場の作り方」財団法人世田谷トラストまちづくり、 地域共生の家(世田谷区)オーナー

東日本大震災では、三県の沿岸部が大津波によって被災したため、国が前面に乗り出し、地方公共団体の取り組みに対して指導的な地位を占めた。国によって出された基準、大津波の高さを越す防潮堤の設置、高台移転、この安全基準を満たさない限り復興予算付けしないという強引な一方的な権力の行使が、本来、それぞれの被災地に根ざした地方計画であるべきだった復興計画に対して、思考停止を促した。
この国指導型の計画の施行において、復旧のプロセスが無く、一挙に復興が叫ばれた。復旧を経ること、それが被災した土地の記憶を一旦継承することであった。その継承の後に、次の時代に向けた市街地の形の選択、復興がある。そのプロセスを軽んじ、カネに任せて、一律の姿を描かせようとしたところに、3.11後の落し穴があったように思う。あなた任せでは地に足がつかない。
放射能汚染されたフクシマは、国と東電に振り回され、汚染濃度が当初の基準の20倍程度まで落ち、安全性が高まったという判断で、帰宅適応地とされた。そして、6年も放置され、荒れ果てた元の家に戻らない場合、助成は打ち切られる。何と酷いことか。
地方の財源では賄えない復興計画のもとで、被災地はなえ、事業実現の前に、移転者が続出し、高齢化が進み、初めから限界集落化した復興市街地が出現することになった。

喉元過ぎれば熱さを忘れる。一度稼働を停止した原発の再稼働が、地元住民の反対をよそに、政権与党を忖度する司法によって次々に認定されていく。東芝は日本政府を忖度し、原子力政策を推進したお陰で、一兆円の負債を背負ったのに、日本国は国をあげて原発輸出を未だに諦めていない。未来を見ようとせず、目の前の利益をあげつらうアベの姿は、地球温暖化は嘘とばかり、化石燃料の利用に面舵一杯切ったトランプ政権とどっこいどっこいかな。

今日初回するニュースは1年前のもので、公園での事件発生など微塵も感じなかった、いつも通りの正月の、ありふれた感慨が、平和への願いとともに描かれている。

2016年1月新春号70号
 時計の針が戻ることを願いつつ 暖かいままの年越し、今年もよろしく
鬼怒川の大洪水がありました。温暖化のせいか、地球の平均気温がこれまでの最高を記録したと言います。様々なことがあった戦後70年でした。
 昨年、非戦を唱えていたベ平連の鶴見俊輔、鬼太郎の水木しげる、焼け跡闇市派の野坂昭如が逝きました。そして原節子、「わが青春に悔いなし」には涙しました。それらの訃報に接し、彼らと同じ空気を吸っていた時間の豊かさに改めて驚きます。
 戦後70年の区切りの年、平和と憲法解釈、歴史観、安全保障と沖縄、原発再稼動、TPPなど、大きな曲がり角を曲がったかもしれない年でした。決められる政治の決め手は、熟議ではなく、数でした。一方で、希望を託す新しい人たちの登場に立ち会えました。忘れてはいけない年です。
 こんな時代に、これまでの思いとともに、人への優しさを保ち続けるには、多様さを認め合うことが必要です。そのためには他人を信頼し、開かれた場をつくりだすことしかできそうにありませんが、せめて、碑文谷公園ですれ違う時、相手をいたわる素敵な挨拶をいかがですか。

渡り鳥が池に群れ、紅葉が綺麗だった銀杏、楓、メタセコイアの葉が落ち、鳥居のそばの松に雪吊、江戸前風とりんご吊り、厳島神社に幟が立って年越しです。

○花の公園の柵 新調しました 
花の公園の花壇の柵は、白いプラスチック製でした。ジャーマンアイリスの周りの柵は劣化が進んだので、丈夫なロープ制のものに代えました。

○いきもの発見隊に子供たちが集まりました 
 11月22日、60人ほどが集まり、自然教育教室「いきもの発見隊」が実施されました。
渡り鳥の時期、池にはクチボソやヨシノボリが観察され、にっくきブルーギルが元気でした。
公園を一周。草地広場がいきものにとって頼もしく感じられました。

○桜の精密診断 桜の木が弱っています 
公園の桜が半世紀以上経ち、最近老化が目立つようになったので、桜の診断をしました。駐車場の中に残された桜の木は空洞が大きく、危うい状態なので撤去を決めました。

○スポーツまつり 
今年のスポーツ界、色々な話題がありました。ラグビーで奇跡を起こした五郎丸のルーティン、沢穂希のラストヘディングシュートの締めくくりが見事でした。
目黒のスポーツまつりでは、野球やテニスの人気が高く、晴天のもと元気一杯の子供たちは真剣です。
体育館での綱引きも見ものでした。

○スポルテ目黒11周年 
碑文谷公園で総合型スポーツクラブとして頑張っているNPOスポルテ目黒は、子供たちを遊ばせるコツを知っています。
雨模様の当日、全企画、体育館で実行されました。子供たちは、どの場面でも嬉しそうに、元気一杯に写真に写っていました。

○火まつり大会へのお誘い 
碑文谷公園の新春を告げる「火まつり大会」(どんと焼き)は1月10日です。消防団、消火隊による放水のデモにも参加できます。

○第16回桜フェスティバルは4月3日 
「お花見と健康づくりと安心と」をテーマに、21世紀に入ってはじめた、碑文谷公園くらぶが主催する「桜フェスティバル」は、4月3日(日)に開催の予定です。和太鼓、大道芸、お琴、参加型スポーツ、福祉バザーなど、いつも通り、企画満載です。
皆さん当日元気でお会いしましょう。

震災後の記憶、碑文谷公園ニュースで書いてきたこと20 [記憶と記録]

目黒区のまちづくり講座に、平成21年(2009年)から、まちづくりグループが終わりを迎える昨年度、平成27年度まで企画を携わった。以下に7年間、都合35回のまちづくり講座のテーマ・講師を,三回に分けて示す。これも私にとって、記憶の記録である。
街づくりグループの有志が企画に参加し始めたのは、1年目の講座を終え、まちづくりに興味がある連中が集まって何か始めようとした2年目の平成22年度からだが、平成21年度から打ち切りになるまで、ここで紹介する講座内容が、それぞれの時代を背景にして変化していることもご理解いただけると考える。
今日は、3.11以前の三ヵ年の講座タイトルを載せる。

平成21年度まちづくり講座●『自らの想いでまちを変えるために 地域でまちづくりを考える』目黒区住宅・街づくりセンター、目黒区(共催)
第1回「まちづくりのきっかけ、進め方」 早稲田大学 教授 卯月 盛夫 氏
第2回「コミュニティとまちづくり」法政大学 教授 名和田 是彦 氏
第3回「地域まちづくりを支える仕組み」(株)まちづくり研究所 所長  黒崎 羊二 氏
第4回『高齢者から見たまちづくり』(株)富士通総研 シニアコンサルタント 名取 直美 氏
第5回まちあるき 「『みどりの散歩道と名所・旧跡を巡る」東京工業大学名誉教授  志水 英樹 氏めぐろ歴史資料館学芸員  横山 昭一 氏
第6回ワークショップ「みんなでまちを考える」NPO法人玉川まちづくりハウス  林 泰義 氏

平成22年度まちづくり講座●「身近なところから始める『まちづくり活動』を一緒に考えてみませんか?」
第1回「身近なところから始めるまちづくり活動って? NPO法人玉川まちづくりハウス 林 泰義氏
第2回「高齢になっても住み続けられるまちとは」目黒区健康福祉部 民生委員
第3回まちづくり活動を進める地域のつながり」法政大学教授 名和田是彦氏
第4回「地域の良さ、街並みをつくる自由が丘の取り組み」株式会社アトリエ・アイ 石川 忠氏  自由が丘住区住民会議会長 木村常在氏
第5回「ワークショップ まちづくりの提案をつくる」NPO法人玉川まちづくりハウス 林 泰義氏
第6回「活動を始めるきっかけ 想いが実現するための方法とは」 早稲田大学教授 卯月盛夫氏

平成23年度まちづくり講座 ●地域のゲンキ育てよう!暮らしを支える地域のつながり
第1回「地域の現状のつながり」 ジジハウス 齋藤 義明 氏
第2回「区内の様々な取り組み」めぐろ子育てマップ作り隊 中町東町会 グリーンくれあいサロン
第3回「つながりをつくる緑のまちづくり」 株式会社チームネット 甲斐 徹郎 氏
第4回「つながりが生まれる地域の拠点」 株式会社まちつくり研究所 井上 赫郎 氏
第5回「ワークショップ できることを考えよう」 NPO法人玉川まちづくりハウス 林 泰義 氏

今日紹介する碑文谷公園ニュースは、古希に当たる年の夏を振り返り、例年と同じ催しが繰り返される平和な碑文谷公園のことである。

2015年秋号10月
 さまざまに、記憶に残る、70年目の節目の夏でした。
今年の夏
夏は蝉の声とともにやってきて、百日紅が咲き続け、金木犀の香りとともに去っていきます。
今年も、気象台始まって以来の記録がありました。体温を超す猛暑が7月終わりから8月初めにかけて1週間以上も続きました。とにかく暑かった。
そして9月に入り、二つの台風に挟まれて、3.11を思い出させるように南北に延びる線状の降水帯が鬼怒川の氾濫を呼び、自然災害の怖さを再確認させました。
両者とも、地球温暖化が原因しているようです。

今年、終戦の年生まれが古稀を迎えました。この節目の夏、日本の行く道に大きな転換が生じました。議会制民主主義のルールは数による意思決定でした。そのルールのもと、歴史も憲法も意のままに解釈し、平和を名目に武力の行使を可能にする国になりました。
この記憶に残る年、突如顔を見せ出した若い人たちから教えられました。終わりではなく、これがもう一つの始まりだということをです。

○盆踊りのこと 
住区住民会議、関連町会等による地元主体のロケット広場での盆踊り、今年も大勢の人が集まり、踊る人、見る人、食べる人、遊ぶ子、幾つもの輪ができました。提灯の飾りもやぐらに映えます。地域のボランティアの屋台はいかがでしたか。

○夏の花々 
公園の花々、蔓、百合、鬼灯、合歓木、百日紅、槿、芙蓉、菊、萩、次々に季節を伝えてくれます。
数色であでやかな透かし百合、下は赤く群れて咲く鬼百合、右下は方々に点在する白い鉄砲百合。季節は夏、6月、7月、8月と順に咲いて、花の公園を彩ります。
今年は雨が多く、水遣りの心配はせずに済みました。
夏、酔芙蓉を中心に花の公園は野の草花に覆われます。元気一杯だった百日紅、浅草の市の曾孫の鬼灯、木犀が香り、彼岸が来て、曼珠沙華、萩が秋の入り口を告げます。この季節、久保田さんを思い出します。そしていつの間にか蝉時雨が虫の音に変わります。
今年は9月27日が十五夜でした。

○碑文谷八幡宮の祭礼 
9月19、20日は八幡様のお祭りでした。公園から、碑文谷六丁目の山車と子供神輿が町内を巡行しました。学芸大学駅前で、近隣の二町会の朱と紫の神輿の練りが、明かりの中に浮かび上がります。

○秋のイベントの予定 
・体育の日は第15回「めぐろスポーツまつり」
神尾米さんによるテニスレッスン、東京ヤクルトスワローズOBの少年野球教室をはじめ、企画満載です。
・10月24・25日は第20回鷹番住区まつり
住区センターでの作品展や演芸発表会、鷹番小学校での運動会、模擬店など様々な催しがあります。
・11月8日はスポルテ目黒の周年イベント。
様々な参加型のスポーツ、模擬店、バザーも楽しみです。今年は学芸大学駅前での企画があります。
○公園を話し合う会
11月4日(水)19時から体育館3階会議室。公園の樹木、園路整備などの区からの情報提供、碑文谷公園の避難所運営についてなど意見交換の予定です。

震災後の記憶、碑文谷公園ニュースで書いてきたこと19 [記憶と記録]

この連載、そろそろ終わりにしようかと思ったが、時間が重なる時まで続けてみることにした。事実は小説より奇なりと語らせた、日本の中枢を襲ったもう一つの事実に行方もそろそろ幕引きかな。

さて、例年、桜フェスティバルの前に、花の公園では春の花植えをし、自分たちが主催する祭りを迎えることにしている。
今年は、冬に植えた様々な色が混じったパンジーとビオラ、白いノースポールが元気に残り、白と赤の葉ボタンは勢いを増している。毎年咲く水仙が花壇の周りを取り巻き、菜の花も黄色の彩りを添える。ハナニラがいつの間にか咲きだし、フキノトウも花を咲かせ、白と薄紫のクリスマスローズも頑張っている。木ではサンシュユが黄色い花をそっと咲かせている。夏ミカンも彩りを添える。この前植えたチンチョウゲも優しく自己主張している。ユキヤナギも愛らしい白さを紡ぎだしている。春の花植えを前に、咲いている花を集めたり、移動させたりして、植える場所をつくる。本当は土が欲しいのだが、公園の落ち葉を集めた、落ちバンクでつくっていた腐葉土が、原発事故による放射能汚染にあい、落ち葉の移動が禁止となり、落ちバンクを中止することになったため、殆ど補給できていない。3.11の影響は様々なところに現れる。
今年植えた春の花は、赤と紫が混じったルピナス、ブルーネモフィラ、白いイベリス、オレンジ色のガザニア、赤っぽい金魚草、赤紫のオステオオスペルム、黄色いムルチコート、愛らしいヘリクリサムライムなどで、花壇の色が、春に合わせて全体に勢いを増してくる。この小さな花の公園の良いところは、他の目黒区の公園などと違って、グリーンクラブで好きな花を選べるところだ。花苗を選びに、年に四回花屋を訪れるのはなかなかの習慣で、公園遊びが続く理由の一つかも知れない。
碑文谷公園では、昨年の悪戯で桃と梅がへし折られ、樹木の強剪定や間引きで梅の木が切られ、早春が寂しかった。事件後の樹木の整理で見通しが良くなった公園の冬は、渡り鳥にはよいのだが、暖かさが足りない。いつの間にか渡り鳥の姿が見えなくなった春間近の季節、タンポポが咲き始め、もうすぐ、渋いムスカリがひっそりと顔を出し、そして園児が大好きなチューリップが咲き、桜の季節を迎える。

今日紹介するのは、一昨年迎えた70年目の夏に対する思いと、夏の碑文谷公園の風景である。

2015年夏号7月
 70年の節目の暑い夏です  平和を、平和の中で語りましょう
今年は暑さが先にやってきて花が例年より1~2週間早く見ごろを迎えました。5月の連休、楽しみにしていた池の鯉幟はお休みでしたが、雨の予報も時々は外れ、桜フェスティバルに続き、スポルテ目黒の子供の日のイベント、ポニー祭りは無事終わりました。
公園は、幼児からお年寄りまでゆったりと時間を過ごしています。休みの日、子ども連れが小動物広場やポニーの引き馬に集まり、ボートを楽しんでいます。

東京大空襲、沖縄、広島、長崎、70年前に起きた悲劇の日に、慰霊の式が開かれ、非戦の思いが繰り返し語られ、8月15日を迎えます。毎年首を垂れるそれらの日々の積み重ねが、先の戦争を反省する戦後の歴史観の大本を形作っているように思います。
過去こんなにも憲法のことが語られた日々があったでしょうか。簡単すぎるかもしれませんが、憲法は国の規範であり、海外での武力行使は不戦の規定から逸脱し、戦争を平和と言い変えることは違憲である。歴史と同様に、誠実に解釈していきたいと思います。
いろいろな人がいて、いろいろな意見があります。人の意見を無視し、力づくで自分の正義を押し付ける、それは民主主義に反します。謙虚であり続けたいです。個人の自由と尊厳が認められ、多様な価値観が共存する社会は、平和の中にしか見つけられません。
平和への思いが、歳をとるほどに強まります。

○春から夏、公園は花盛り
池回りの公園の綺麗なバラ園、整った花植えがされる花壇、野草苑、神社の境内、花の公園、それぞれの季節の移り変わりは楽しいものです。
紫色の菖蒲の後、色様々なジャーマンアイリス、紫蘭が公園に彩りを添えます。熟した桑の実は甘かった。
オキザリスが園路を飾り、モッコウバラが勢い良く伸び、白い藤とバラが矢車草と並んで花壇を作ります。
一面のドクダミの白い花、鬼灯が実をつけ、透かし百合、ノウゼンカズラの赤い花が咲き、葡萄が房をつけ、蜜柑も小さな実を現し、夏の準備に入っています。
もうすぐ鬼百合が咲きます。向日葵も楽しみです。園児だけでなく、トンボもチョウも通ってきます。
蝉の声もそろそろです。熱中症にご注意ください。

○総会のご報告 
総会を開きました。現在の会員数は個人会員80名、団体会員2団体です。
公園の清掃、花の公園の世話、桜フェスティバルなど、公園を地域の大切な場として取り組んでいきます。

○子供たちのためのイベント
公園くらぶの出し物は、磯辺焼き、フランク、風車。綿アメ、今年は子供たちも手伝ってくれました。
・フレンドパーク5
子どもの日、スポルテ目黒主催の「館まつり・フレンドパーク」が開催されました。
スポーツ公園に大勢が集まり、一日中子どもたちが駆け回り、元気な声が響いていました。見事でした。フラフープやバルーン、いろいろな工夫の運動がありました。
・1年ぶりのポニー祭り
碑文谷公園こども動物広場主催のポニー祭りは、雨で中止だった去年の借りを返すほどの賑わいでした。大人も馬に乗れる日、馬場では乗馬、自由広場では家族連れが大勢集まり、一日中馬が働いていました。ご苦労様。

○保谷さんからのメッセージ
長年、ポニーの糞を利用して肥料作りをしているポニー堆肥の会の保谷紀久夫さんが、絵本「ごはんいただきます―うんこだいすき―トマト編」を自費出版されたとのこと。アマゾン、学大駅前の恭文堂、祐天寺駅前の王様書房で発売中です。

盆踊りのお知らせ
夏のお楽しみの一つ「盆踊り」、くらぶも模擬店を出します。去年の暑さが記憶に中に蘇ります。

震災後の記憶、碑文谷公園ニュースで書いてきたこと18 [記憶と記録]

東京で開花宣言があったが、当分寒い日が続きそうで、満開までは時間がかかりそうだ。4月2日の碑文谷公園の桜フェスティバルの当日、満開の桜の下で様々な企画が進むことを祈っている。

以下は今年のイベントのチラシの内容です。
2017 碑文谷公園 桜フェスティバル
【 お花見と 健康づくりと 安心と 】  4月2日(日) 11:00~15:00
開会式10:30 (雨天時は体育館のみ実施)
自由参加のスポーツ 初めての方も講師の指導により楽しく参加できます

野球場・屋外
ラジオ体操・太極拳(10:40~11:00)
グラウンドゴルフ(11:00~15:00)
ノルディックウォーキング(11:00・13:00)
気 功(12:00~13:00)
ティーボール(13:00~14:00)
カポエイラ(13:30~14:30)

体育館
ミニバレー ミニテニス ストラックアウト11:00~12:30)
西馬音内盆踊り(12:30~
スポーツチャンバラ フラダンス ストラックアウト(13:30~15:00)

お楽しみいろいろ 駐車場・体育館・野球場・広場(11:00~15:00)
模擬店・売店
喫茶コーナー
大道芸(ケン玉、ジャグリング、手品、バルン、皿まわし他)

和太鼓演奏 (11:00~12:00)
エイサー太鼓(12:00~12:30)
ジャズ・琴 演奏(12:30~14:30)

バザー会場 自由広場(11:00~15:00)
福祉バザー 
リサイクルバザー
鉢花・花苗売店

安全・安心キャンペーン(駐車場)(11:00~15:00)
防災体験(消防自動車、煙ハウス他)
起震車体験
防犯啓発キャンペーン
明るい選挙推進キャンペーン

ポニー引き馬 小動物ふれあい広場(10:00~11:30/13:30~15:00)
弁天池ボート(10:00~16:30)

主催:碑文谷公園くらぶ(目黒区公園活動登録団体)   共催:目黒区
協力:鷹番住区住民会議/近隣町会/学芸大学商店連合会/鷹番三丁目本通り商店街/碑文谷警察署/目黒区防災課/目黒消防署/目黒消防団第7分団/目黒区スポーツ推進委員協議会/NPOスポルテ目黒/目黒区グラウンドゴルフ連盟/目黒区ティーボール連盟/目黒清掃協力会/目黒区明るい選挙推進協議会/都立深沢高校和太鼓部/ヤングホークス/碑文谷ラジオ体操クラブ/太極拳土曜会/カポエイラ目黒道場/ワークイン翔/ブレス学芸大学/フードコミュニティ目黒/しいの実社/サーカス/日本けん玉連盟/エイサー太鼓「TMT」/琴「アラベスク」/ジャズ「天狼」/西馬音内盆踊り「端縫の会」/目黒造園協力会/マジカルハウス柿のたね/ボーイスカウト目黒3団/ハーモニーセンター
協賛:目黒区新聞販売同業組合   問い合わせ先:碑文谷公園くらぶ事務局(3713-0751)
(順不同)
 ★車での来場は駐車場がありません ★自転車は駐輪場に ★雨天時は屋外の催しは中止

17年前、21世紀の始まりに始めた住民主催の碑文谷公園でのお祭り、桜満開の時は優に三千人はイベントに顔を見せてくれる。なにしろ初めは何の用意もなく、食べ物が欲しいなという声に答えて模擬店をはじめたのが二年目だった。行政や体協頼みだった当初の企画から、徐々に自主企画が増え、中身はどんどん濃くなる。始めた時、ほぼ50台だった主要メンバーは高齢者になった。よくまあ続いたなという思いが強い。
今日紹介するのは2年前の桜フェスティバルのニュースである。
今年も、子どもの日の館まつりがあり、ポニー祭りは5月21日の予定である。

2015年春号4月
 年々時間が経つのが早く感じます。 第15回桜フェスティバルは成功でした
いつの間にか渡り鳥が飛び立ち、桜の季節です。
春、『花の公園』を飾り、桜フェスティバルに備えます。ユスラウメ、水仙、ルピナス、菜の花、大島桜、そして園児たちが喜ぶチューリップ、タンポポ…。
野草苑を世話していた公園の主のような久保田さんが亡くなりました。本当に有難うございました。

今年は、平和が続いた戦後70年の節目の年です。今気になるのは、急旋回している世情と、不寛容な意識の蔓延です。人とともに居るために、多様な価値観や暖かい目線、人々の思いを尊重することが大切です。
まだ5年も経っていない3.11や原発事故のことすら記憶が薄らいでいきます。復興には被災の記録が欠かせません。平和には戦争の記録が欠かせません。

○今年の桜フェスティバル
3月29日の桜フェスティバル、桜はほぼ満開、天気はもってくれて、15回目は無事に開催できました。
今年は、会場をスポーツ公園側だけにして実施しました。この試み、いかがでしたでしょうか。
会場を一つにしたことで、様々なイベントに参加しやすくなり、一体感が増しました。
和太鼓が身近になり、起震車や煙体験、体育館の催しや喫茶など人の行き来が楽になりました。
雨の直前に撤収しましたが、模擬店や福祉バザーなど盛況とのことでした。
参加スタッフはすべてボランティア、総員250名を超えました。協力いただいた方々に感謝です。

2.総会などのお知らせ
5月17日(日)、10時から、第15回総会(決算・予算、活動報告、今後の方針など)
鷹番住区センターで開催。
今後の企画や方針について、ご意見をお寄せください。会費も宜しくお願いします。

○館祭り・碑文谷フレンドパーク5
5月5日「こどもの日」の館まつりは恒例となり、今年5回目を迎えます。地域の皆さまのご理解とご協力のもと、毎年大勢の方が来場してくださいます。
今年は、体育館でおこなう教室の体験をメインに日頃経験できないようなスポーツも用意しております。最後に体育館でおこなうダンスも乞うご期待!皆さまお誘い合わせの上、ぜひ遊びに来て下さい。
ゴールデンウィークの一日楽しく遊びましょう!!
主催 体育館指定管理者 NPO法人スポルテ目黒

○ポニー祭り
今年も5月31日(日)(雨天は6月7日)に「ポニー祭り」を開催いたします。(10~15時)
普段はお子さんのみの「ポニーの乗馬」ですが、この日は、大人の方も乗ることができます。お子様の楽しめるゲームや、バザー、手作りの動物グッズ販売など、地域の皆さまに楽しんでいただける内容を企画中です。
昨年は雨で中止となってしまいましたので、今年は職員一同、てるてる坊主を沢山作って、雨が降らないことを祈るばかりです!!ぜひ皆さまでご来園下さい。
           碑文谷公園こども動物広場

震災後の記憶、碑文谷公園ニュースで書いてきたこと17 [記憶と記録]

先一昨日の17日、福島第1原発事故の影響で福島県から群馬県に避難した137人が国と東電に損害賠償を求めた訴訟で、前橋地裁は国と東電の双方が巨大津波の到来を予見可能だったと判断。「経済的合理性を優先させた」「主張は不合理」と、両者の責任を指弾した。非常用電源の高所設置などの対策で事故は防げたのに、「経済的合理性を安全性に優先させたと評されてもやむを得ない対応を取ってきた」「約1年間でできる暫定的対策すらしなかった」と東電の対応の不備を列挙した。原告側の勝訴である。
明日20日は代々木公園で、いのちを守れ! フクシマを忘れない さようなら原発全国集会がある。いつまでも、この事故に対する怒りは消えない。それは、ヒロシマ、ナガサキと同じだからだ。ミナマタとも同じだからだ。何故脱原発が合意されないのか。
人類が生きているかどうか分からない遠い未来まで、フクシマの事故原発による放射能汚染は続く。フクシマは、震災に加えて原発事故による二重の被災地であり、この地で復興の姿を語ることができる人はいない。東電を滅ぼし、東芝を道連れにする悪魔を閉じ込めるべき扉は開いたままだ。フクシマは20シーベルトが帰還の基準、それは東京の20倍。家の周りの除染は、そばの林から飛散する放射能で効果を失う。その繰り返し。
今年の3.11の式辞に、アベ首相は原発事故について触れなかったと報道された。恐らく彼にとって、原発事故が気がかりであったのはオリンピック招致に際しての安全宣言の時までであり、オリンピックが近づいた今日、アンダーコントロールでない状態に触れることはタブーだった。
福島第一原発の敷地に建てられ、林立している汚染水のタンクの群が新聞に載っていた。千基を越していると聞く。高さ、直径ともにおおよそ12m、容量1200㎥の巨大なタンクだが、冷却に要する水、タンクの下を通る地下水、汚染水の発生は止まらず、5日前後で満杯になる。地下水のバイパスなどの対策を講じても、発生量は半分になるにすぎず、これからもタンクは増え続ける。一度タンクに貯留された汚染水は海に放出するわけにいかず、放射能が減じ、安全な濃度になるのに要する時間、数千年もの間保管される。いずれ無人になりロボットによる管理に委ねられるとして、誰も見届ける人はおらず、原発工場全体が廃墟になるのは時間の問題である。既に人気が低下している原子力産業に人がいなくなり、タンクが劣化し、汚染水が流れ出しても誰も気がつかない。
タンクは毎年百基ずつ増加している。いつまで増え続けるのか分からない。いずれ原発敷地には収まらなくなるが、東電の経営は不透明であり、電気料金に廃炉費用を上乗せできるのは、皆の記憶がある時である。いつか否が応でも忘却の日が来る。そのとき、対策費は予算化され続けることが難しくなる。しかし、事故のあった敷地が永久に汚染が続く場であっても、放射能の放出はなくなることはないから、最終処理場になることはない。
原子炉のメルトダウン後に下に抜けおちてできた堆積物、高濃度な放射能を発する溶解した構造物と混ぜ合った燃料デブリ、ロボットすら近寄れないほどの工場内の散乱状況、そして全く減じていない汚染濃度。廃炉に要する時間、40年は絶望的に見える。被災時の殆ど誰もが生きていない百年後、どのような状態なのか、誰が責任を負っているのか。
そして福島に終わらず近県に拡散している汚染された土、その処理をどうするのか。最終処理場だけでなく中間処理場すらも先送りの状態である。全く手つかずのまま、福島は捨て置かれていくかもしれない。
今日紹介する3年前の記事は、ノーベル賞と、健さんと文太に触れていた。

2015年新春号1月
 明けましておめでとうございます。平和で無事な日々が続きますように
昨年、地球の平均気温は最高でした。局地的な異常気象が普通になってきました。今年の冬、いつもより早く寒くなり、北の日本は大雪の年始のようです。
今年の年越し、いかがでしたか。
富士山には雪が似合います。渡り鳥が池に群れ、〆縄が張られた鳥居のそばの松に二様の雪吊、江戸前風とりんご吊り、厳島神社に幟が立って年越しです。

昨年記憶に残ったのはノーベル賞、青色LEDを発明し、量産に成功した3人の日本の物理学者と、平和賞を得たパキスタンの17歳の少女マララさんです。
マララさんのスピーチ、『どうして「強い」といわれる国々は戦争を生み出す力がとてもあるのに、平和をもたらすにはとても非力なの? なぜ銃を与えるのはとても簡単なのに、本を与えるのはとても難しいの? 戦車を造るのはとても簡単で、学校を建てるのがとても難しいのはなぜ?』
平和はお互いを尊敬することの先にあるのかも知れません。沖縄知事選と衆院選、興味深い二つの選挙がありました。「へいわってすてきだな」という沖縄の7歳の子どもからの声に耳を傾けてみましょう。
「第7回MOE絵本屋さん大賞」の第1位、沖縄市小学2年の安里有生君の詩。《やさしいこころがにじになる。へいわっていいね。へいわってうれしいね。みんなのこころから、へいわがうまれるんだね》

成長期を過ぎた成熟の時代は、どんな姿をしているのでしょう。一つの道ではなく、多様な価値観、様々な未来の選択を認め合い、共存の道を模索することは、これまでと同様、これからも大切です。
テニスプレーヤー錦織圭の奇跡のような活躍もありました。テレビにかじりつきました。「スポーツまつり」でも、テニス人気は高いものがありました。
3.11から4年になります。今もなお20万人を超す方が避難されています。原発事故があった地域だけでなく、復興が遅れ戻れないのです。東京直下型の地震の確率の報道が、不安を増大させます。碑文谷公園の避難所計画をつくる必要性が高まっています。
人口が減少する時代です。将来世代の負担を考えて、問題の先送りをしないことを願っています。
近年、格差が進行し、地域のコミュニティが希薄になっています。人が安心して逃げ込める場、友と出会える場を身近に作り出しておくことが必要そうです。
碑文谷公園が、そのような場であるといいですね。
そして健さんと文太が鬼籍に入りました。夜っぴいて映画を見たのはもう半世紀近くも前のことです。

○昨年スポルテ目黒10周年でした 
碑文谷公園で総合型スポーツクラブとして頑張っているNPOスポルテ目黒が10周年を迎えました。周年行事は、老いも若きも元気いっぱいでした。
体育施設のスポルテ目黒、ポニー園とこども動物広場のハーモニーセンター、二つの指定管理者の頑張りが、碑文谷公園を支えてきました。これからも宜しく。

○こんな碑文谷公園です 
今まで、我がくらぶは、様々に公園と関わってきました。今後も、区、スポルテ目黒とハーモニーセンター、近隣の方々とともに、緑を大切にし、安心でき、憩える場づくりをしていきたいと思っています。
花の公園は、霜柱が立ち、冬籠りです。池の渡り鳥も寒そうですが、旅立ちの春が楽しみです。
○第15回桜フェスティバルは3月29日 
一昨年の春の嵐に続き、昨年は雨のフェスティバルでした。今年はどうかな。晴れるといいな。
「お花見と健康づくりと安心と」をテーマに、21世紀に入ってはじめた「桜フェスティバル」は、3月29日(日)に開催の予定です。
○大賑わいのどんと焼きでした 
碑文谷公園の新春を告げる「火まつり大会」(どんと焼き)沢山の方が感動していました。

前の10件 | -